アトピーの症状について

アトピーになるとどんな症状が現れるのでしょうか。

 

 

そこで、アトピーの症状についてご説明したいと思います。

 

 

アトピーになると全身の皮膚が乾燥してしまい、毛穴も盛り上がってカサカサ、ガサガサした状態になります。

 

 

これは、痒みから皮膚を掻いてしまって、皮膚が硬くなって乾燥してきます。

 

 

乾燥すると肌のバリアがきちんと機能しなくなるので、更にアレルゲンが皮膚から侵入しやすくなって余計痒くなっていきます。

 

 

アトピーはアレルギー反応で起こっている疾患なので、皮脂の分泌量がたいへん少なくなっています。

 

 

肌の角質層に水分を閉じ込める機能が弱いので、乾燥して皮膚割れ状態になっているのです。

 

 

このような乾燥と皮膚割れの症状がアトピーの症状です。

 

 

アトピー性皮膚炎でみられる主な皮膚の症状は段階的にひどくなっていって、苔癬化と呼ばれる状態になります。

 

そのため、その途中で改善を図っていくことが大切になります。

 

 

アトピー性皮膚炎の初期の段階は肌の乾燥で、それを過ぎるとフケのような皮が落ちるようになります。

 

 

さらにその状態が悪化していくと、赤い腫れが現れます。

 

 

腫れが酷くなると、ぶつぶつした小さくて円形ドームのような盛り上がりができます。

 

 

この段階までくると、次は痒みで掻き毟るようになります。

 

 

かさぶたができますが、更に痒いと、そのかさぶたをも掻き毟ってしまい、皮膚がじくじくした状態でただれた状態になってきます。

 

 

その後、苔癬化とよばれ、掻きむしりが継続的に続いていると肌の状態がごわごわし、厚く硬くなってしまった状態になります。

 

 

固くなって、痒疹結節という状態になってしまうこともあります。

 

 

このようなアトピーの症状は、最初は腕の関節や首の付け根、ひざ裏などに起こりやすいといわれていますが、ひどくなると足や腕などの四肢に出たり、背中や胸などに出ていきます。

 

 

このような場所に現れる炎症は慢性化していきやすく、なかなか治りにくいという特徴もあります。

 

 

顔にもできます。

 

 

顔の場合は目の周りや額などにできたものが、ひどくなるにつれてだんだんと顔全体に広がっていきます。

 

 

目の周りの皮膚はとても柔らかく、痒いからと書いていると、そこが黒ずんできたりします。

 

 

黒ずみができるとなかなか元に戻すのは難しく、女性はメイクなどでカバーを使用として、かゆみが更に強くなるという悪循環になることもあります。

 

 

アトピーの患部はできるだけ保湿をして、余計なものをつけないほうがいいといわれています。